(B29)行動経済学(笑)|『エウレカの確率』感想
DN-01ですが、現物を見て欲しくなったりなくなったりを繰り返しております。また、実際に乗っておられる(た)方のレビューも参考になりますね。最大の短所は、「クルーザーなのに積載能力皆無とはこれいかに」。この問題の解消方法はこちら。
HONDA DN-01 LONG-TERM UPDATE: PART 1
トップ/サイドにキャリアを取り付け、風防を大型のものに交換する。この風防はデザイン的に好みではないんですが、ebayで物色すると他にも大型のスクリーンがありました。パニアケースのマウントは、日本では扱いがないらしく、これも海外から調達しなければなりません。ついでに、SP忠男のマフラーは燃費が良くなるらしいのですが、純正に比べるとやっぱりうるさい。これも交換希望です。物入りだなあ。
上の続きには辛辣なレビューが掲載されていました。
HONDA DN-01 LONG-TERM UPDATE: PART 2
とにかく高いですわな。同じ値段なら他のバイク買うわー、てなもんです。中古も安くはなくて、あとちょっと出せばCTX700Nのフルオプションを新車で買えるので、大いに悩むところです。
悩みつつも、KMT DUKE 125最近恒例の週末早朝ランをしてきました。国道310号〜県道30号〜国道166号。先週はMULTI STRADAでR309〜当麻寺〜R165を走ったばかりですが。
久しぶりにNarrative Clipを起動。胸元に装着して走ってみます。
たまたま撮影されていた玄関の姿見。怪しい写真。
信号待ち。視線と似たような画角になりますね。今回は走りっぱなしだったので、延々とこんな画像が撮影されました。
R310を走行中。
奈良県道30号線。ツーリングへ向かっているとおぼしき集団と遭遇。
バイクというのは主観的な視点が大事な乗り物のように思いまして、つまりは上の写真のような見え方、これがしっくりくるかこないかがその車種との相性になると思うわけです。で、DN-01に跨った時の主観的な視点がしっくり来なくてどうにもいけない。客観的な視点、つまり端からの見え方は悪くないはず(他人が乗るDN-01が格好良く見えるんだから、自分が乗ってもそれなりに見えるはず)なんですが、バイクに乗る時はそんなことは意識しないのです。バイクに乗った自分を格好いいと妄想しているところ、ガラスや正面の車体に映った自分の姿を見て「何やこれ……」と思うことがありますが、その逆のような感じ。
犯罪捜査にプロファイリングが導入されて、『羊たちの沈黙』以降、ミステリの一要素となっている。プロファイルを使えば犯人像をある程度、掴むことができる、あるいは従来の操作方法では浮かび上がってこなかった真相に迫れるとあって、追う側と追われる側の頭脳戦が楽しめるのだ。
けれど、プロファイルがネタとして陳腐化してきたのも事実。そこで、というわけではないだろうが、本作では「行動経済学」を用いて犯行の動機から犯人像に迫ろうとしている。
途中までは面白かったし、「行動経済学入門」的な話も興味深かった。しかし捜査が進展するにつれ、推理の在り方が行動経済学関係なく、普通に警察が推理して裏を取りそうなものではないかと思えたり(読者にそう思わせないよう、本作に登場する警察は「冤罪上等」の昭和の香りをさせていてるが)、容疑者に捜査状況をぺらぺら喋る登場人物にリアリティを感じなかったり。
本作と同じく日経新聞書評でおすすめされていた『星になるには早すぎる』が似たような変化球ミステリで面白かったので期待したのだが、少し残念。
HONDA DN-01 LONG-TERM UPDATE: PART 1
トップ/サイドにキャリアを取り付け、風防を大型のものに交換する。この風防はデザイン的に好みではないんですが、ebayで物色すると他にも大型のスクリーンがありました。パニアケースのマウントは、日本では扱いがないらしく、これも海外から調達しなければなりません。ついでに、SP忠男のマフラーは燃費が良くなるらしいのですが、純正に比べるとやっぱりうるさい。これも交換希望です。物入りだなあ。
上の続きには辛辣なレビューが掲載されていました。
HONDA DN-01 LONG-TERM UPDATE: PART 2
とにかく高いですわな。同じ値段なら他のバイク買うわー、てなもんです。中古も安くはなくて、あとちょっと出せばCTX700Nのフルオプションを新車で買えるので、大いに悩むところです。
悩みつつも、KMT DUKE 125最近恒例の週末早朝ランをしてきました。国道310号〜県道30号〜国道166号。先週はMULTI STRADAでR309〜当麻寺〜R165を走ったばかりですが。
久しぶりにNarrative Clipを起動。胸元に装着して走ってみます。
たまたま撮影されていた玄関の姿見。怪しい写真。
信号待ち。視線と似たような画角になりますね。今回は走りっぱなしだったので、延々とこんな画像が撮影されました。
R310を走行中。
奈良県道30号線。ツーリングへ向かっているとおぼしき集団と遭遇。
バイクというのは主観的な視点が大事な乗り物のように思いまして、つまりは上の写真のような見え方、これがしっくりくるかこないかがその車種との相性になると思うわけです。で、DN-01に跨った時の主観的な視点がしっくり来なくてどうにもいけない。客観的な視点、つまり端からの見え方は悪くないはず(他人が乗るDN-01が格好良く見えるんだから、自分が乗ってもそれなりに見えるはず)なんですが、バイクに乗る時はそんなことは意識しないのです。バイクに乗った自分を格好いいと妄想しているところ、ガラスや正面の車体に映った自分の姿を見て「何やこれ……」と思うことがありますが、その逆のような感じ。
犯罪捜査にプロファイリングが導入されて、『羊たちの沈黙』以降、ミステリの一要素となっている。プロファイルを使えば犯人像をある程度、掴むことができる、あるいは従来の操作方法では浮かび上がってこなかった真相に迫れるとあって、追う側と追われる側の頭脳戦が楽しめるのだ。
けれど、プロファイルがネタとして陳腐化してきたのも事実。そこで、というわけではないだろうが、本作では「行動経済学」を用いて犯行の動機から犯人像に迫ろうとしている。
途中までは面白かったし、「行動経済学入門」的な話も興味深かった。しかし捜査が進展するにつれ、推理の在り方が行動経済学関係なく、普通に警察が推理して裏を取りそうなものではないかと思えたり(読者にそう思わせないよう、本作に登場する警察は「冤罪上等」の昭和の香りをさせていてるが)、容疑者に捜査状況をぺらぺら喋る登場人物にリアリティを感じなかったり。
本作と同じく日経新聞書評でおすすめされていた『星になるには早すぎる』が似たような変化球ミステリで面白かったので期待したのだが、少し残念。
by non-grata
| 2014-07-07 12:01
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