おっさんノングラータ

2014年 08月 02日 ( 1 )




(B40)大阪ノワール|『破門』(黒川博行)感想

FBでDN-01の会に入り、日本だとGIVI箱ないんですよねー、と書いたら、早速「イタリアに直で注文すればいいじゃん」とのお答えが。それは検討したんですが、欧州仕様と日本仕様でDN-01のサイズが違うたら何たらで、そのままは取り付けられないと言われたんですよね。どうしたものか。




d0252390_14312724.jpgクライム・ノベルだが、主要登場人物が揃いも揃ってクズで楽しい。アラフォーで勤労意欲も貯金もなしの主人公、凶暴だが計算高いヤクザ、若い女に入れ上げて借金を抱え、あげく極道とつるんで映画制作詐欺を画策したプロデューサー。シノギのために皆必死だが、過てる方向に努力しているのがおかしい。二宮と桑原のやり取りはドツキ漫才のようだけれど、大阪ではこれが普通の会話だったりするんですよね。ああそうか、これは(映画じゃないけど)「大阪ノワール」だ。

今回は舞台が生活圏だったり、この前走ったしまなみ海道だったりで、何かと身近に感じられた。黒川博行の作品は久しぶりに読んだが(そしてこのシリーズは初めて読んだが)やっぱり面白い。フィルム・ノワールの倦怠感とは違うねっとりした空気感がたまらない。けれど続けて読むのは心の健康に悪いような気がするので、合間合間に読んでいこう。

ネイティブの関西弁使える役者で映画化希望!



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by non-grata | 2014-08-02 14:38 | 読書

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