おっさんノングラータ

『解錠師』感想

d0252390_991562.jpgずいぶん前に読んだので細部を忘れてしまったが(これだからおっさんは……記憶あるうちにメモしてかねば)、面白かった。さすが「このミス」1位の実力、映画化待ったなし!

「ぼく」が鍵破り──じゃなくて、「ザ・ロック・アーティスト」だから解錠師──になるまでの過去と、犯罪組織に利用される現在とが交錯しながら物語は進む。サスペンスと、ボーイ・ミーツ・ガール。金庫の鍵を開けることと、心の鍵(うわ、書いちゃったよ)を開けること。最後の鍵が開けられると、それまでの(面白いんだけど)重苦しい空気が吹き飛んで、あるいは水中にいることに気づいて急いで水面から顔を出した時のように、新鮮な空気で満たされる。

映画化されたらきっと観に行くけど、邦画化だけは勘弁な。



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by non-grata | 2013-06-20 09:19 | 読書

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