おっさんノングラータ

原点回帰で新しく|『宇宙戦艦ヤマト2199』第五章「望郷の銀河間空間」感想

d0252390_11592057.jpgテレビ放映も始まったことだし、いつもより観客が多いかと思ったけれど、そんなこともなく。ネタバレが嫌か、あるいは、公開2週目から配布される森雪のポストカード目当ての人が多いのか。けれど、1週目に観た者でも、もう1回劇場の大画面で観ようかと思わせる内容でした。以下、ネタバレ注意。

第15話「帰還限界点」
いろいろあるけれど、ヤマト1艦がガミラス帝国に立ち向かうことで抑圧された人々が反乱の狼煙を上げるという件に落涙。松本ハーロック的な熱さあり、戦力の分散を強いられるという伏線あり。しかし、ドメルの妻が反政府組織に与しているのがもともとの設定だったとは。

ヤマトvsドメラーズの接近戦は熱いものがあります。その時の、沖田vsドメルのにらみ合いもたぎる!

第16話「未来への選択」
イスカンダルまで引っ張ると思っていたヤマト・クルーの反乱が、まさかのビーメラ4で発生。旧作でガミラスに反旗を翻したビーメラ星に、『2199』ではイスカンダルから使者が送られていたことが明らかになり、一つ伏線が回収されたと思ったら、ここで新たな伏線が現れる。

ヤマト艦内が一枚岩でないのと同様、ガミラス帝国も盤石とはいえない。その両者で同時に内乱が発生するのが面白い。

第17話「記憶の森から」
第18話「昏き光を越えて」
ゲートを使って航海日程を短縮したのと、ガミラス艦隊を後方に置き去りにした辻褄合わせに唸らされる。旧作で、「本国に艦隊がいないのは何で?」なんてツッコミがありましたが、これで論破できる!?

古代兄、真田、新見の関係が描かれたのが面白かったけれど、古代兄と新見がつき合ったってのは、真田に意識させるための新見の作戦だよね。彼女のハニー・トラップが役立たずなことは、第16話にて既に明らかにされているんたけれど。

若本があまりに若本でブリタニア王とダブって見えてしまったり、沖田が死中に活を求めすぎだろうと思ってしまったりしたけれど、1隻対10,000隻の戦いじゃあ仕方ない。「そうするしかないじゃん」と思わせるだけの説得力が十分に感じられるのです。

糸目の曲者が退場したようにも思えますが、彼らもあと1回は活躍の場が与えられるはずなので(ほら、艦内であと1回や2回は戦闘があるじゃないですか)、きちんとした散り際が用意されているものと期待しているのです。



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by non-grata | 2013-04-15 12:33 | 映画

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