おっさんノングラータ

実写版『進撃の巨人』|『ジャックと天空の巨人』感想

d0252390_934220.jpg土曜日夜のお楽しみに映画鑑賞だが、観たいものが適当な時間にやっていなかったため、消去法で『ジャックと天空の巨人』を観に行く。大して期待していなかったが、なかなか楽しめた。

ネタもとである「ジャックと豆の木」はイングランドの民話で、ジャックは牝牛を売りに市場に出かけたが、男に取り引きを持ちかけられて豆と交換する。怒った母親はその豆を捨てたが、豆から木が伸びて天空に達する。そこには巨人が暮らしていたが、ジャックは巨人の宝物を盗んだ後、地上に戻って木を切り倒し、追いかけてきた巨人を墜死させてハッピー・エンド(?)という内容。『天空の巨人』はもっとおどろおどろしいファンタジー仕立てにしている。

その昔、天空で暮らす巨人がイングランドに侵攻。人肉の味を覚えた巨人は暴虐の限りを尽くすが、何とか仕留めた巨人の心臓でつくった「王冠」によって巨人を制御、天空へと帰す。「天空の巨人」が人々の間でおとぎ話になるくらい時代は過ぎたが、その伝説が真実であることを知り、野望のために巨人を利用しようとする者が現れて……という話。

巨人は醜悪かつ残虐で、可愛げのないモンスター。人間をむさぼり食う様はまさに『進撃の巨人』。原題の「巨人殺しのジャック」からして、ほのぼのファンタジーを期待していくと酷い目に遭う。

巨人の心臓でつくった王冠があれば巨人軍の侵攻を止められるので(と書くと、何だか野球の話みたいだ)、落ちは想像できるが、それまでの過程は二転三転で楽しめる。

IMDbに書かれていたちょっといい話(ネタバレ)。

●ダビデとゴリアテのネタが入っていて、ダビデはパチンコでゴリアテ(巨人)を倒したが、『天空の巨人』では巨人がパチンコを使って城攻めをする。
●イアン・マクレガーが言う「has a bad feeling about this(嫌な予感がするぜ)」は、『スター・ウォーズ』の登場人物が必ず言う台詞。オビワン・ケノービとしても2回言っているのだとか。



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by non-grata | 2013-03-25 09:35 | 映画

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