おっさんノングラータ

無難にまとまったお話|『劇場版「青の祓魔師」』感想

昨年は1月1日にツーリングに行ってすっ転んだから今年は自重……というわけでもないのですが、久しぶりの寝正月でした。まともに身体を動かしたのと言えば、「松原六社参り」に出かけたくらい。昨年はST250に乗って午前中で済ませましたが、今年は二日に分けて徒歩で制覇。二日とも一万歩歩くという目標を達成できましたが、3日以降は怠惰に過ごしたのでした。

そんな中、重い身体を動かして観に行った映画がこれ。『ラ・ミゼラブル』とどちらにしようか悩んだのですが、上映時間が短いほうを選ぶあたり、今年も志の低さがうかがえます。




d0252390_1932527.jpg原作も知らなければテレビアニメも見ていなかったので、世界観や人間関係を把握するまで大変でしたが、映画を観た後で解説を受けて補完。そんなわけで、本作について語る資格なんて持ち合わせていないわけですが、

祭りのシーンが圧巻
『パプリカ』のクライマックスを彷彿とさせる盛り上がり。テレビCMでも少しだけ見ることができますね。冒頭、日常から祭りが始まることを示唆する流れで、テレビアニメにとって「劇場版」がハレの舞台であることを再認識させられます。

出落ち
11年前の兄弟のモノローグから始まるわけですが、これが見事に出落ちとなっておりまして、もちろん狙ったことではあると思います。が、意外性なしで最後まで突っ走ってしまい(一応、絵本に対する兄、弟の感想は途中まで伏せられているのですが、隠すほどのものでなし)、まあ、そうなるよね、という展開となります。原作未完の状態で登場する劇場版オリジナル・キャラクター(CV:釘宮理恵)が、将来的に本編に深く関わっていくわけにもいかず。

エンド・ロールは見とけ
なんですが、原作者・加藤和恵氏が描いたカットがエンド・ロールでちょろっと表示されまして、それが微笑ましいというか、どちらかと言えば救いのない話に救いを与えてくれてます。

くらいの感想を持った次第。あ、少しネタバレになりますが、「楽しいことも嫌なことも思い出を忘れたくない=忘却」というのと「嫌なこと、自分にとって都合が悪いことを理解できない=痴呆」というのは似て非なるものだと思うわけですよ。そこのところが引っかかって、途中から醒めた目で見てしまったわけです。




宇宙戦艦ヤマト2199』第四章「銀河辺境の攻防」はもちろんとして、『LOOPER』とか、今週末からの映画が楽しみ過ぎるのです!



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by non-grata | 2013-01-07 19:31 | 映画

今年は何でも五つ星
by non-grata
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