おっさんノングラータ

うつだしのう

心療内科にかかったことはないけれど、「あ、これは鬱なのでは」という状態が継続。そのうち本当に病院へ行くか。とりあえずは事前事後で感情の落差が激しくなる飲酒を辞めよう。昨夜は大丈夫だった。全員が生ビールを飲む中、ノンアルコール・ビールのキリン・フリーで凌ぐ。

【体重】
67.5kg(+1.0kg)
運動もまともにできとらんのだ。

【読書】
読書もまともにできとらん。

『顔のない敵』(石持浅海)
対人地雷をテーマにした連作短編ミステリ。(いつもの)頭の良い御仁が、(いつもの)知的な頭脳戦を繰り広げる。技術的に難しそうだけれど、「ドリアン」開発すれば役に立ちそう。テーマがテーマだけにハッピーな話ではなかったけれど、絶望の中にも希望を見出せる読後感。

今読んでいるミツバチ本に、米軍が地雷探知にミツバチを使う研究を進めているとあった。その精度は97%。ミツバチなら爆死することなく地雷を探せるので、これも実用化すればかなり役立ちそう。もっともその前にミツバチの大量失踪を何とかしないと。

『ぬるい毒』(本谷有希子)
新聞の書評で絶賛されていたのでアマゾンでポチる。
本谷作品と言えば、『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』の映画を観たのと、週刊モーニングのコラムをたまに読んだだけ。視点やら着想が面白いなあ、という印象が強かったけれど、人間観察力も相当なもんだと本作を読んで実感させられた。人間はここまで愚かになれるものかと、読中に「ぬるい毒」に冒されたかのように脱力感。そう思ったのは、いろいろ思い当たる節が自分にもあったからだけれど。主人公にも、そのお相手にも。

約30年ぶりのクラス会の後で読んでしまったのが、また間が良かったと言うか悪かったと言うか。通勤の行き帰りの電車の中で一気に読んでしまったくらい、引き込まれたけれど、いろいろ辛い。
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by non-grata | 2011-08-23 08:12 | 読書

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